【スーツの色が相手にどのような印象を与えるか】

加古川でオーダースーツの仕立てを中心に
装い全般の提供を通して
ステキな旦那様=ステ旦を増やしている

 

フェリーチェ銀座屋のおおやなるひこです

 

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【スーツの色が相手に与える心理的効果】

 

メンズスーツの色には
基本の3原色があります

 

グレー系

ネイビー系

ブラウン系

 

 

そしてその中でも色の濃淡によって
それぞれ相手に与える印象が
変わってきます

 

 

ではどのような色が相手にどのような
印象を与えるのでしょうか

 

 

 

【ネイビー系】

<紺色>

スーツで一番人気のカラーである
ネイビー系のスーツはビジネスシーンの
あらゆる場面に使える王道カラーです

 

 

 

重厚感があり、落ち着いた印象を与えます
商品や広告などでも、高級感を持たせるために
紺色を使うことがよくあります

 

 

 

スーツのカラーとして選ばれる時には
「信頼、誠実さ、高級感、知的、落ち着き、
真面目、冷静、堅実、権威、自立、重厚感」

 

 

などのイメージを出したいときには
この色を選ばれるのがいいでしょう

 

 

<ブルー>

ブルーはスーツにするととても
明るく、目立った印象になります

 

 

爽やかで個性的なイメージを出すには
最適でしょう

 

 

スーツのカラーとして選ばれる時には
「爽やか、若々しい、涼しい、知的、冷静、
真面目、誠実、高級、幸福、存在感」

 

 

などのキーワードの演出に最適です♪

 

 

こちらも明るめのブルーにはなりますが、

 

 

 

柄がはっきりしたストライプになると
上記の、真面目、誠実という要素よりは

 

華やか、力強い、若々しい、存在感」

というキーワードが先に立ってきます

 

 

 

同じ明るいブルーでも柄によって
印象が変わって来ますね

 

 

 

【グレー系】

<チャコールグレー>

 

グレーの中でも濃いチャコールグレーのスーツは
紺色と同じくらい、あらゆる場面に使える
もう一つの王道カラーと言えます

 

 

 

 

「洗練、品格、落ち着き、信頼感、謙虚、
控えめ、都会的」

 

などのイメージを出したいときに
選ばれると良いでしょう♪

 

 

 

こちらは上記のチャコールグレーよりも
少し薄めのミディアムグレー

 

 

 

グレーでも色が薄くなればなるほど、品格、落ち着き
というイメージから「オシャレ、華やか」といった
キーワードが先に立ってきます

 

 

 

シャツ・ネクタイのコーディネートも
一番合わせやすいカラーになりますので
チャコールグレー

 

どんな場面でも活用できる
便利なカラーです

 

 

<ライトグレー>

ライトグレーはスーツにすると
「品格、オシャレ、大人、爽やか、華やか、
若々しい、優しさ、包容力、存在感」

 

 

 

を表現してくれます
春夏に好まれる傾向があり、ビジネスシーンでは、
派手な印象を与えてしまいがちなので、

 

 

 

業種によっては着て行く場面が制限される
かもしれません。結婚式などで華やかな
ライトグレーのスーツを着用される方も多いですね

 

 

 

 

経営者が会社の顔として、
自らをブランディングする時には
最適なカラーのひとつです

 

ライトグレーのスーツのイメージを
もう少し分かりやすく見て頂くため、

 

 

ゲストステ旦として、
飲料の自動販売機業の
ワコーベンダーの原田社長が

 

着こなしているショットを
見ていただきますね

 

「オシャレさ、存在感、若々しさ」
が見事に表現されてます

 

 

<黒>

黒をスーツで選ぶ場合は大きく分けて
フォーマル用途とそれ以外の用途とで
選ぶ生地の種類が変わって来ます

 

 

一般的なビジネスなどのシーンで
使う黒はこんな感じ

 

 

 

フォーマル用の黒はこの様に
非常に深い黒になります

 

image

 

 

 

黒をスーツに使うと

「強い、カッコいい、モダン、オシャレ、シック、
大人、クール、重厚感、高級感、都会的、男性的、
硬い、深い」

といった印象になります

 

 

黒の色が深くなればなるほど、上記のキーワード
が際立つイメージが演出できます

 

 

 

【ブラウン系】

<ダークブラウン>

ダークブラウンはスーツにすると
洗練された印象を与えることが出来ます

 

 

 

 

相手に与える印象のキーワードとしては

「洗練、落ち着き、安心感、安定、堅実、信頼、
ダンディ、伝統的、ぬくもり、ゆるがない、謙虚、
忍耐、努力家」

 

 

一見、地味でおじさんっぽいと言われがちですが、
相手に安心感と信頼感を与え、謙虚で控えめな
イメージも演出できます

 

 

<ベージュ>

そして最後はベージュ
ベージュをスーツに仕立てる人は
比較的少ないかもしれません

 

 

カジュアルな印象になり、スーツにすると
明るく、存在感も出てきますね

 

 

 

 

ベージュをスーツにした時のキーワードは
「優しい、ナチュラル、存在感、大人っぽい、
落ち着き、オシャレ、カジュアル、明るい、爽やか」

 

といったところでしょうか

 

 

 

いかがでしたでしょうか
スーツをオーダー時に、今回は

「このキーワードの自分を演出したい」

 

 

 

と考える時に、生地のカラー選びの
参考になれば幸いです

 

 

 

スーツを仕立てるときは、生地の色で
大まかな印象は決定しますが、

 

 

 

生地の
生地の素材感
そして合わせる小物(ネクタイ・チーフ等)

 

 

 

の選び方によって、一人ひとりの個性を
更に細かく引きだす「装い」を演出できます

 

 

 

一緒に相談しながら、お一人お一人の
人格を引き出す装いを演出するための

 「世界にたった一つの」

 

お洋服を心を込めて
お仕立てさせていただきます♪

 

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