加古川でオーダースーツの仕立てを中心に
装い全般の提供を通して
ステキな旦那様=ステ旦を増やしている
フェリーチェ銀座屋のおおやなるひこです
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オーダースーツのメリットのひとつとして
様々なデザインにこだわることができる
ということが挙げられますが、
具体的にどのようなデザインや仕様を
選べるのでしょうか?
細かく見て行きましょう
【ジャケットのフロントデザインは2種類】
①シングル前
一番一般的なフロントデザインになります
着用する人を選びません
②ダブル前
団塊世代の方がお持ちの
フォーマルスーツはダブル前の方が
多いのではないでしょうか
最近通常のビジネスの場面でも
ダブル前のデザインを選ばれる方が
増えてきています
ただし、人世代前はダブルでも
前4つボタンが主流でしたが、
最近は前6つボタンが主流です♪
【襟の形も基本は2種類】
①定番のノッチドラペル
シングル前のデザインと同様
襟がノッチドラペルは一般的で
お仕事用で着用される方の
ほとんどの襟はノッチドラペル
のデザインを選ばれます
②ピークドラペル
これに対して、ピークドラペルは「先のとがった」
という意味で、下襟の先が鋭角で先が上を
向いており、ややドレッシーな印象になります
【袖口のボタンの仕様】
①袖口ボタン数の基本は4つか3つ
袖口ボタンの起源はナポレオン軍の
ロシア侵攻の際にあまりの寒さに
袖口で鼻水をぬぐっていた事を
やめさせるためにナポレオンが
ボタンをつけさせたと言われていますが
引用:Painting by Adolph Northen/Wiki Commons.
ボタンの数自体にはルールは無く
好みで決めてもスーツ全体の
バランスには影響はありません
様々な国で色んな数の袖口ボタンを
経て、現在に4つ、3つに落ち着いた
と言われております
①4つボタン
ビジネススーツでも一番
一般的に普及している袖口の数です
②3つボタン
こちらも一般的に選ばれている
ボタンの数です
またボタンのつけ方も
・離してつける(左)
・並びでつける(中)
・重ねてつける(右)
方法の3つがあります
【ジャケット後部のスリット】
ジャケットの後ろにあるスリットの
事をベントと言います
このベントも基本的に2種類あります
①センターベント
②サイドベンツ
このベントをどちらにするか
については袖口ボタンと同様、
ルールはありません
選ぶ際の一つの基準としては
センターベントは一般的で定番デザイン
サイドベンツは威厳や格式高さを表現する時
という視点で選ばれても良いでしょう
【シングル上下、ダブルスーツ、スリーピース】
①シングルの上下
②ダブルスーツ
③スリーピース
もともとはイギリスで貴族を
中心とした上流階級でスリーピースから
発祥したスーツが時代の流れと共に
様々な国で簡略化が進み
ツーピースに変化して行った
歴史を考えると
装いにおいて「品格、格式の高さ」
を表現する点においては
スリーピース
↓
ダブルスーツ
↓
シングル上下スーツ
という順番になります各々の
使用されるシーン
また、ご自身がどうありたいかを
表現するためにどの装いが一番
適切なのか?
フェリーチェ銀座屋ではお客様の
ヒアリングを通して、最適な提案をし
より一層ステキな旦那様に
なるためのお手伝いをさせて頂きます
いかがでしたか?
特にオーダーにまだそこまで慣れて
いない方にとって、
少しでも有益な情報に
なれば幸いです
是非、参考になさって下さいね♪
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